男の子の嗜好
2歳の次男。
左手にポテトチップスの空箱と、右手に100均のバットで。
4歳の長男も入ってくる。
チラシで作った何かの武器。
4歳になると声までも低く変えてくる。
俺様って、伝説って何よ?と思ったら、キューレンジャーの真似だった。
もう、ついていけなくなっている。
元気坊たちは車とバイク、、乗り物も大好き。
特に次男はバイクが通ると「バイクの音したね!」と反応する。
私もバイクは憧れる、、
乗りたくても乗れるものではない。
だから彼らに「大きくなってバイクに乗ることになったら乗せてね。」
とお願いした。
長男「いいよ。でも、ダメって言われたらごめんね。」
私 「え?誰に?」
長男「わからないけれど、その時に言われたらごめんね。」
慎重な答えだった。
バブリン
先週の出来事で、、
朝保育園に送りに行くと、年長クラスの男の子に言われた。
困ることをしている??何してる??
バブリン、、ってバブバブの赤ちゃんのバブリンだろうか。。など思いつつ、
朝いちで言われる長男にも同情する。
園長先生、担任の先生からも困ったという話は来てないし、
私が現場を見たわけでもないので強く言うことはやめておいた。
本人もきっとショックだったろう。
預かりの部屋ではなく別の部屋にダッシュする元気坊。
全然元気じゃないか。
やけくそで私も使ってみたら少し気が楽になった。
お迎え時に聞くと
先生は初耳だそうで特段問題も無さそうだった。
あだ名を付けてくれた男の子はブロック作りのうまい子で、
ブロック遊びの時にうちの子が纏わりついてしまうらしい。。
長男は諦めが悪い。納得しないと次に進めないようなところがある。
次男はその点さっぱりしてこだわらない性格なので、争いにはなりにくい。
どちらも個性で良い時も悪い時もあって大事にしたいところ。難しいなと思う。
お友達との距離感や関わり方は本人が感じて学ぶものと思うので、、
私は話しを聞いてアドバイス的なことを言うことくらいだろうか。
あまり話しもしてくれないけれど。
見守るしかできないのかなと思う。長男は小学校まであと1年ちょっと。
不機嫌スイッチ
事の発端は、自転車で登園中に、
長男は別の道(遠回り)を行きたがったが、
私は戻らずにそのまま近い道で行ったこと。
不機嫌スイッチはちょっとしたことで入り、
長男はなかなか感情の切り替えができないので面倒くさい。
保育園に到着しても自転車から降りるのにひと悶着。
保育園の玄関に入るにも扉で通せんぼ。
朝のお仕度にも付いて回り、私を追ってくる。
保育園の玄関から出られず会社に行けない。
何組もの親子が通り過ぎ、私だけいつまでも出られないパターン。
そして最終的には、強制連行になる。。
解決していないと会社についてもモヤモヤが残るもの。
保育園に電話を入れる。
精神的に疲れ果てた。
こういう日は私は何のために仕事しているのだろうといつも思う。
でもこの先も何があるかわからないから、働けるうちは、
経済的自立はしていたい。というところに戻る。
色々な日がある。
今度はもっと時間に余裕をもとう。
使いたくない手だけどお菓子も忍ばせておこう。
長男のあの引きずる性格は、完全にワタシ似だ。
仕方ない。
父子関係
うちの子供たちは服をなかなか着ない。
以前からそうだけれど、ちょっとした言葉のやりとりが、
年が違えど、男同士だと荒々しい気がする。
まだ4歳なのに。もう43歳なのに。
夜お風呂で、昼間の事などを思い出していた。
いつ何が起きるかわからないから、私が死ぬこともある。
上手くやってもらわねば、、
そんなことを思ってお風呂を出ると、
寝室から絵本を読む夫の声が聞こえてきた。
先に子供たちとお風呂に入ってくれた夫。
絵本も読んで、安心じゃないの。。
そう思いながら部屋を覗くと、、
誰も聞いてない。。
長男は別の絵本を広げ、次男は転がっていた。
夫は気にならないのか読み続けている。
私はやっぱりまだ死ねない。
一人で出かけていい?
テレビを見ていたらお寿司が出てきて、
久しく食べてないなと急に食べたくなった。
子どもはまだ生ものが苦手だし
夫は地方の出張も多くて、新鮮なお刺身を食べているから興味がないらしい。
夫に子供を見てもらう間に、私が一人で食べてくるのが一番いいかなと、
夫に言ってみた。
子どもは結構人の話を聞いていて、
感情表現が豊かで可愛い。
隠れ保育参観の続き
公園に到着すると、
他の保育園の園児たちが沢山いた。
4,5歳くらいだろうか、大きな子供たちで占領状態だった。
小さな公園で、どうするんだろうとドキドキして覗いていると、
ベテランの風格のある先生が子供たちを連れてすべり台ゾーンへ。
すんなり並んで、なじむ。
次男はマイペースに一人ジャンバーを脱ぐ。
下着にならなくて良かった。
滑り台では、滑り降りた後、動かない。
追突にも全く動じない次男。むくッと立ち上がって、また滑り台の列に並んでいた。
隠れ参観はハラハラもします。
そのうちに飽きてしまったのか花壇の縁石に座る次男。
だんだん子供たちが増えて、、どうしたんだろうと思っていると、
お茶タイムになった。
保育参観
今日は保育参観だった。
うちの子が通う保育園では、普段の子供の様子を見る機会として保育参観がある。
2週間くらいの期間があり、会社を休める日を1日選んで申し込む。
保育園には園庭がないため、
晴れていれば午前と午後にお散歩に連れ出してくれる。
今日の保育参観は下の子のお散歩についていくのだが、
年少さん(3歳クラス)までは、親は隠れて見学する。
一緒になったお母さまは、
見つからないように帽子に眼鏡にマスクでいらっしゃった。
「うちの子すぐ気付いちゃうんです。」と。
完璧です。 私はそのお母さまに会ったことがあるのかすら判断できなかった。
探偵気分で列を追い、写真を撮った。
途中で近づき過ぎて「ママー!」という声が聞こえたものの、
先生が上手くとぼけてくださり、目的地の公園へ歩いた。
安全第一でいつも子供を見て頂き、ありがたいです。次回は変装しようと思う。